家庭料理

鶏手羽元の”香港流”コーラ煮

日本語学習中の学生さんからもらった、香港の家庭料理レシピ「可楽鶏翼(手羽元のコーラ煮)」。

これは香港に限った話ではないのですが、安いお肉でも柔らかく煮るにはPh値を酸性にすると良いそうで、炭酸系の飲料がよく使われます。日本でも牛肉をビールで煮込んだりなんていうのは良く聞きますし、最近はクックパッドでもコーラ煮が注目され始めているみたいですね。

ちなみに、写真のレシピでは「ゴマ油・醤油・おろし生姜・酒・鶏がらスープの素・胡椒で30分間下味をつけた手羽元を、油を入れて熱した中華鍋でニンニクとともに強火で炒める。そこにコーラを入れ、初め強火で、沸騰したら弱火にして煮る。汁気が完全に無くなる前に、水溶き片栗粉でとろみをつける」と紹介されています。

それにしても、「コーラで料理」という発想自体、初めて聞いたときは衝撃でしたが、さらにそれを中華料理に取り入れると、こうなるのですね~。