中華料理オーダーのコツ

中華料理は種類も豊富。どのようにメニューから料理を選んだらいいか迷いますよね。ここで三つのコツをご紹介します。

①分量:人数とだいたい同じ数の料理を注文すると分量的にちょうどよくなります。さらに、最初に前菜・スープを追加しても良いでしょう。

②種類:素材のカテゴリーが被らないように選びましょう。大まかに分けて、野菜料理、肉料理、魚料理、ご飯・麺からバランスよく選びます。4皿であればそれぞれから一品づつ。5皿であれば、たとえば魚料理を二皿にして、魚で一品、貝や甲殻類でもう一品。6皿であれば、さらに肉料理を二皿にして、鶏で一品、豚でもう一品、のように、それぞれのカテゴリーを細分化して増やしていきます。ご飯類は、味の濃い料理を注文した場合は途中で白飯を追加してもいいですし、最後にチャーハンや麺を注文しても良いでしょう。

③調理法:②でカテゴリーを決めたら、さらに調理法が被らないように選んでいきます。焼き物、炒め物、茹で物、蒸し物、揚げ物、煮物などです。たとえば、豚のロースト、野菜炒め、茹で蝦、蒸し魚、揚げ鶏、豆腐の煮込み、といった感じです。

最後に、もう少し食べたい場合には、デザートを追加します。ちなみに香港のお店ではデザートが無料サービスされることも多いですので、「デザートのサービスはありますか?」と店員さんに聞いてみてくださいね。